代表者より

はじめまして。代表の杉浦正樹です。
ハグルマは、1918年の創業以来、封筒を中心とした紙製品の製造販売を通じ、社会の多様なニーズに応えてきました。 企業向けの事務用封筒をはじめ、個人が使う名刺やはがき・グリーティングカードなど、1,000種類を超える商品を扱っています。

昨今は、情報がインターネットで配信されるようになり、紙の役割も変わりつつあります。 かつては封書で送るのが当たり前だった請求書や納品書も、電子データで送信するケースが増えてきました。 90年代から始まったこのような社会の変化を肌で感じ、私たちが扱う封筒は、ただ単に情報伝達のツールにとどまらず、 人と人とのコミュニケーションをより演出できるようなものにしていかなければと考えるようになりました。

そこで1999年、個人向けの封筒や手紙用品を扱うブランド「ウイングド・ウィール」を設立しました。 手にしたときに感じる紙の風合いを大切に、職人によるアナログな加工も活用して、このような時代だからこそ必要とされるこだわりの商品を提供しています。
設立の翌年からは、法人向けにも良質な素材を使った紙製品を提案する通信販売サイト(ペーパーオウル:現ハグルマ オンラインストア)を始め、 デザイナーの方や自社のイメージを大切にされる企業様への販売も始めました。おかげさまでたくさんのお客様にご好評をいただき今日に至っています。

一方で、紙製品を扱う仕事は、主原料のほとんどに木材パルプを使うことから、森林の保護・環境問題とは切り離すことのできない産業です。 環境負荷を低減するものづくりを追求し、社会全体に貢献できる企業であり続けることも目指していきたいと思います。

一説には、人類がここまで繁栄したのは、他の動物にはないコミュニケーション力があったからだといわれています。 5万年前に言葉が生まれ、5,000年前に文字が発明され、500年前に印刷が始まりました。 言葉によってコミュニケーションが取られ、文字によって伝承され、印刷することで広がるようになり、そうして文明は発達してきたということです。

そう考えますと、私たちが扱う商品は、人類が進歩していくうえで欠かせないコミュニケーションを提供するという、とても大きな使命を帯びています。 「人と人のコミュニケーションをより豊かに」という会社の使命を忘れることなく、これからも進んでまいります。

ご愛顧くださる皆様、取引先の皆様、今後ともお引き立ての程よろしくお願いいたします。