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「色なしでロゴを表現したい。イメージ通りに仕上がる加工方法を相談したい」

2017/06/14 
デザイナー

デザイン事務所にお勤めのお客様。グラフィックの他、店舗設計からイベント企画など幅広くご担当されています。今回は、事務所移転に伴い名刺を探しにご来店。紙や加工について教えてほしいとご相談です。

「今は印刷なんですが、ロゴは色なしで表現してみたいんです」お使いの名刺を見せていただくと、●と▲を組み合わせたようなシンプルなグラフィックのロゴが縦長の名刺の上半分に大きくレイアウトしてあります。ロゴはグレイで印刷してあり、下の方に横書きで肩書きとお名前。社名やURLは裏面に記載されています。

「色なし」の加工は、デザイン部分を凸で表現する「エンボス加工」が一般的。紙を凹と凸の版で挟み圧をかけることで、デザイン部分がくっきり凸で表現されます。
逆にデザイン部分を凹で表現する方法は、インクなしで活版印刷する「活版 空押し」と、箔なしで箔押し加工する「ホットスタンプ」があります。どちらも、ハンコのような凸版を紙にぐっと押し当てて加工しますが、熱をかけて押すホットスタンプの方が、活版空押しより凹みのエッジ(輪郭)がシャープに仕上がります。

「凹か凸か、どちらで仕上げるかによって印象がずいぶん変わるんですねえ」お客様にはまず、色なしの3つの加工を実際のサンプルでご確認いただきました。また凹凸の加工を楽しむには、加工に適した紙素材を選ぶことも大切なため、Cottonやクッションなど、厚みがあって柔らかい紙をご案内。当初、レイド(縞)模様の紙が好みと言われていましたが、凹凸だけで仕上げるならプレーンな紙が良さそうとCotton300特厚、クッション、ボード紙グレーをサンプル購入。凹と凸、どちらの加工を採用するかは、せっかくだから事務所のデザインスタッフ全員で意見交換をしてみようかな、とご検討いただくことになりました。

  • ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
  • ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。
 

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

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大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
人と地球環境に優しく、 安心してお使いいただける魅力的な商品をご提供します。

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