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「革製小物を入れる商品箱兼ギフト箱を探しています」

2022/9/22  革製品の製造販売 代表

財布やキーケースなど、革製小物を製造販売されているお客様。オンラインストアを見て紙や印刷方法の候補を決めましたが、実際に現物を確認してみたいとご来店くださいました。

「ギフト箱としても使える商品箱が欲しいのですが」
ギフト箱用に特別なものを用意するのではなく、普段の商品箱を少し上質なものにして、ギフトとしても違和感なく使える箱をお探しとのこと。

事前にオンラインストアでチェックされたのは、糊どめ箱のボード紙グレーに活版印刷ブラックで加工した箱。まずはそのサンプルを実際に見ていただきました。手に取って見ると箱のしっかり感はよさそうですが、ラフ感がやや気になるとのこと。そこで、別案として組箱をいくつかご覧いただくことにしました。

また、ブラックの活版印刷についても少し存在感のあるものをご希望のため、箔押し加工をご紹介。印刷よりもくっきりとした存在感があり、男性にも好まれそうなちょうどよい華やかさがありますね、と気に入っていただけました。

「箱を開ける瞬間を楽しめる箱がよいのですが、おすすめはありますか?」
ギフト箱としても使用するので、箱をあける瞬間の体験(開封体験)を楽しく演出できる箱にしたいとご相談。
ギフトを開封する体験は、フタが大きく開き中身が華やかに目に入るN式箱や、筒から箱をスライドさせるスリーブ箱など、開ける動作によっても印象が変わります。いくつか開け方を試していただいたところ、ゆっくりと箱から引き出すスリーブ箱が、高級感もあり商品イメージに合うとのこと。

実際にスリーブ箱は、革製品や時計など、高級な商品に使われることも多い箱。今回は形状見本としてスリーブ箱、紙は優しい白色の紙Basicシリーズのプレインホワイトと、ライナーグレイの紙サンプルをご購入され、社内で検討後にご依頼いただくことになりました。

  • ※相談事例は、個人を特定せずひとつの参考例としてご覧いただけるよう、内容を一部変更しています。
  • ※商品・サービスは、ご相談当時の内容でお答えしているため、現在とは異なる場合があります。
 

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

大阪府堺市の本社工場では封筒生産機と印刷機を中心に70台を超える機械が稼働しています。
人と地球環境に優しく、 安心してお使いいただける魅力的な商品をご提供します。

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