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コラム「紙と生活」

自分らしい手帳を選ぶ方法(後編)

  • 手帳
2017/01/20

新年を迎え、まずは手帳を購入したという方も多いのではないでしょうか。
前回は手帳の歴史やその移り変わりについて取り上げました。
今回は製品づくりのこだわりと品質に定評のある世界の手帳ブランドを紹介します。

自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) Instagramで手帳の中身を投稿している方が増えているのをご存知でしょうか。
ファッションイラストやダイエット日記、育児メモだったりと、その内容はさまざま。
今や、手帳はスケジュール管理という目的だけではなく、自分を見つめなおすためのアイテムに変化していることがよくわかります。
過去のページを見返したり、他人の手帳を覗くことで、「もっと頑張ろう」とか「張り切りすぎかな」と、自分の行動を振り返ってフィードバックすることもできます。
数多くある手帳ブランドの中でも、個性と使い勝手を兼ね備えて、長く愛され続けてきた二つの手帳をご紹介しましょう。

Letts Diary レッツ・ダイアリー
自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) 世界で初めて手帳の製造販売を行ったと言われる英国レッツ社。
創業は1796年。
年間約2200万冊以上の手帳を生産、世界75か国で販売されている。
糸綴じの丁寧な製本技術を守りつつ、主要な工程は今でも手作業で行うこだわり。
表紙の隅には金具がついているため、破損を気にせずに使える。
中の紙質はざらざらしており、万年筆で記入した際のインクの吸い込み具合がよいという声も。
ミニポケット(10.2cm×6.8cm)から、机上で使う大判A4サイズまでサイズ・種類が豊富。
英国王室にも愛された逸品。
自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) 画像上:見開き1週間(時間入)スリム(16.6cm×8.2cm)ブラック
厚めで柔らかい表紙はステッチが施され、メタルコーナーが品を感じる造り。

MOLESKINE モレスキン

合皮のしっとりとした質感に、角の丸い長方形サイズ。
ゴムバンドのついた手帳といえば、モレスキン。
19世紀、フランスの小さな製本業者の手によって作られ、パリの文房具店に納品されていたものがオリジナル。
ゴッホやピカソ、ヘミングウェイといった著名人が愛用したことで知られるも、1986年には生産終了。
しばらく入手できない時代が続いたが、1997年にミラノの小さな出版社が、この手帳を蘇らせた。
表紙が硬く、立ち止まったままメモをとれることから、アーティストや記者のマストアイテムとなっている。
自分らしい手帳を選ぶ方法(後編)
自分らしい手帳を選ぶ方法(後編) 画像上:2017年 12ヶ月 マンスリー ダイアリー ソフトカバー Pocket ブラック
見開き2ページで一週間分のマンスリータイプ。後半ページはメモとなっている。

手帳を新調する際に悩むのが、一体どんなものが“自分らしい”のか、ということ。
生活に適した仕様であることはもちろんですが、同じくらい大事なのはデザイン面。
お気に入りのルックスであれば、日々のモチベーションも上がるはず。
特に、人前で手帳を頻繁に開く業種なら、装丁にも気を配りたいところです。
クラシックな雰囲気が、ビジネスシーンとも好相性なレッツダイアリー。
イラストやマスキングテープなど、遊び心も取り入れたいならモレスキン。
オンとオフで数冊使いという人もいるそうです。
よりマニアックな選び方としては、筆記用具とのマッチングにこだわってみるのはいかがでしょうか。
よく使うペンや万年筆で、にじまず気持ち良く書けるか。
見本用の手帳に試し書きをさせてもらうと、選びやすくなります。


まっさらな手帳にペンを走らせる時の緊張感は、なんとも心地の良いものです。
365日、一緒に成長していける友達のような一冊と出会えるといいですね。

文・峰典子



問い合わせ先
レッツダイアリー:
株式会社平和堂 http://www.heiwado-net.co.jp
モレスキン:
株式会社エムディーエス http://www.moleskine.co.jp

関連記事書き留めて、持ち歩く。手帳が生まれた背景 (前編) >

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