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第7回 箔押し×箔押し

モニター結果発表

第7回 箔押し×箔押し モニター結果発表
2種類の箔を重ねて表現するデザインを提供していただけるモニターを募集します。

今回の企画内容
高級感や華やかさのある仕上がりにしたい場合に使われる箔押し加工。
金箔や銀箔はもちろん、最近では赤や黒などのカラー箔や、さりげない演出ができる透明箔なども人気です。
ただでさえインパクトがある箔押し加工ですが、2種類の箔を重ねるとどのような表現になるのか試験的に作成いたしましたところ、何とも言えない魅惑的な仕上がりになりました。
(写真:金箔やカラー箔の上からプリズム箔を重ねています)
今回はそれぞれの箔色にプリズム箔を重ねることで、どのような面白い作品が仕上がるか、検証いたします。

それでは、今回モニターになっていただいた3名の方の作品を紹介します。

モニター 満島様の作品

デザインコンセプト
「産みのひらめき、海のきらめき、ありがとうカード」
仕事が完了しご請求書を郵送する際に感謝の意味を込めて同封する自身の『ありがとうカード』を作成しました。
屋号が海にちなんでいるため、海とかもめと空に浮かぶ雲といった情景をイメージしたシルエットに、手書きの「ありがとう」を加えています。
海のきらめきを表現するために、シャボン玉の表面のような不思議な輝きが得られる今回のプリズム箔と金・銀それぞれの重ね押しを利用しています。
カード全体のデザインは「ありがとう」の文字をななめに配置することで、縦置き、横置きどちらでも成立する仕様にしました。

感想
ハグルマ封筒さんのコットン紙のやわらかな風合いは、箔押し加工と親和性が高く、単色の金や銀の箔だけでもよい雰囲気が出るのですが、プリズム箔が加わったことで、光の角度によって乱反射する虹のような紋様がカードに動きを与えて単色の箔に比べて面白みが増したようです。
また、プリズム箔単色に比べても下地の金や銀の箔の存在によって、しっかりとした感じが得られ、可読性をきちんと配慮した部分にも使用できそうです。
今回は、貴重な機会をいただきありがとうございました。
今後、機会があれば、質感の異なる箔の重ね押しについてもう少しチャレンジしていきたいと思いました。型代はかかってしまいますが、異なる版を利用して、重なった部分とそうでない部分の比較などにも興味を覚えました。

モニター作品1

1種類目の箔色に「金」と「銀」をお選びいただきました。

モニター作品2

プリズム箔の不規則な輝きが、今回コンセプトにされている「海のきらめき」を上手く表現してくれています。

モニター作品3

左から、金箔のみ・プリズム箔のみ・銀箔のみの仕上がりです。
プリズム箔を重ねたもののほうが、面白さと深みがプラスされた印象を受けます。

モニター作品4

ありがとうカードとしてお使いいただくのに適した、華やかな仕上がりになりました。

このたびはこの企画に賛同してご協力していただきました満島様、ありがとうございました。

モニター 鈴木様の作品

デザインコンセプト
箔の特長である転写のイメージをカードにしました。
シマウマのグラフィックを紙の下部に定着させ、加工後に残った箔を紙の上部に定着させたイメージです。
シマウマの縞の細かさ、縞をベタ面で抜いた時の抜けの良さ、白場に置かれた時の箔の強さ、ベタ面自身の仕上がりの美しさを確認することを意識したデザインです。

感想
通常の箔押し加工でもオフセット印刷にはない強さが出ているのですが、今回実験したカードでは、プリズム箔が下の箔の影響を受けて表現の幅が広がり、新鮮な驚きと可能性を感じました。
箔を重ねて転写することの効果が分かったので次は箔の重なりの有無を生かしたデザインを試してみたいと思います。

モニター作品1

1種類目の箔色に「金」と「黒」をお選びいただきました。

モニター作品2

箔押し面積の狭い部分より広い部分のほうが、より箔の面白さが伝わります。

モニター作品3

左から、金箔のみ・プリズム箔のみ・黒箔のみの仕上がりです。
シンプルではありますが箔押しならではの高級感があります。

モニター作品4

プリズム箔を重ねることで、違った箔色のような仕上がりになることが見受けられます。

モニター作品

細かな文字もクリアに再現されています。

このたびはこの企画に賛同してご協力していただきました鈴木様、ありがとうございました。

bold(ボールド)
http://bold-d.jp/

モニター 森瀬様の作品

デザインコンセプト
箔押しを使ったデザインということで、キラキラのリボンがかかったプレゼントボックスをイメージして、お祝いのための「おめでたいカード」を制作しました。
「あなたにとって、素晴らしい日でありますように。」というメッセージとあわせて、一言を添えられるようになっています。
使用色も金と赤で、さらにプリズム箔を重ねることによってラッピングのリボンの様なツヤのあるキラキラが増し、まさに「おめでたい」仕様となりました。

感想
箔押し加工は初めての体験でしたので、私自身も実験の要素をこめて細めの線を多く入れたデザインにしたのですが、とても綺麗に出ていてびっくりしました。もう少し細くてもまだまだ大丈夫だったかも・・と思っています。
単色の箔のみの場合よりも、オイルのような混ざり具合があり、角度を変えることにより違う色にも見えて面白いです。
私は金と赤を選びましたが、どちらも箔を重ねることで深みが出るため、高級感のあるデザインにも適しているのではないかと思います。
とても興味深くて良い体験をさせていただきました。

モニター作品1

1種類目の箔色に「金」と「赤」をお選びいただきました。

モニター作品2

キラキラのリボンというコンセプトとぴったりな仕上がりです。

モニター作品3

左から、金箔のみ・プリズム箔のみ・赤箔のみの仕上がりです。
十分な華やかさはありますが、プリズム箔を重ねたほうがよりリボンのツヤ感を上手く表現してくれています。

モニター作品4

リボンの光沢感とマッチしていてラッピングパッケージのような仕上がりにも見えます。

このたびはこの企画に賛同してご協力していただきました森瀬様、ありがとうございました。

2mmdesign
http://www.2mmdesign.com/

スタッフより

それぞれの箔色の上にプリズム箔を重ねることで、今までに見たことのないような新鮮な箔色に仕上がりました。
また、プリズム箔の不規則なツヤ感がデザインに深みや面白みを持たせてくれることが分かり、高級感が増す結果となりました。
今回ご協力いただいた3名の方の作品はそれぞれが個性的な仕上がりで、箔押し加工での表現の可能性を引き出していただけたのではないでしょうか。

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株式会社 羽車は封筒・紙製品・印刷物の製造販売を行っています。1918年に大阪で創業しました。

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