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2018 工場見学 ツアーレポート

さまざまな紙製品を作る現場や体験を通して、ものづくりの楽しさをお伝えするために開始した工場見学ツアー。
工場内を見ていただくだけでなく、私たちの日頃の取り組みについて「一緒に研究・体験する」ツアーを開催しました。
たくさんの方にご参加いただきたく、今回も午前と午後の2部制で開催し、総勢48名のお客さまをお迎えしました。
それでは当日の様子をダイジェストでご紹介します。

  • 当日は秋の深まりを感じる寒さながら、さわやかな晴天にめぐまれました。

    さまざまな地域から、たくさんのお客さまにお越しいただきました。

  • ご挨拶の後、羽車の歴史や考え、商品についてスライドを使ってご紹介。
    その後、工場の機械や設備、ツアーの見所をお話しさせていただきました。

  • それでは工場内に出発!

    1グループ8名、合計3グループのお客さまを、引率スタッフがご案内。

    皆さまに楽しんでいただけるよう、スタッフにも気合いが入ります。
  • 断裁機・型抜き機(1階)
    大きな原紙を一度にたくさん切ることができる断裁機。
    大きな刃が付いたこの機械は、操作する担当者がけがをしないような仕組みになっています。
  • 断裁した紙を封筒の形に型抜きする機械です。約60年前に製造されたドイツのハイデルベルグ社製。とても希少な機械です。

    この機械では1枚ずつ型抜きをします。紙を積み重ねて一度に何枚も型抜きする機械と比べると、精度の高いものが仕上がります。
  • 型抜きのあと、紙の余分な部分を取り除く作業を体験。
    何百枚も積まれた紙でも、コツをつかむだけで面白いくらい簡単にどんどん取れてしまうんです。
    ごっそりと紙が取れた感触に「気持ちいい!」とみなさま笑顔に。
  • 輪転製袋機(1階)
    輪転機では巨大なロール紙から封筒を一気に仕上げます。
    そのため、とても大きな機械です。

    1台で1日約10万枚の封筒を仕上げています。
  • 製袋機(2階)
    封筒の形に型抜きされた紙を折って糊で貼り合わせ、封筒に仕上げる機械です。
    仕上がり後はしっかりと糊がついていること、角に大きな隙間が空いていないかを厳しい目で確認します。
  • 製本機(2階)
    冊子を製作するこちらのコーナーでは、皆さまにお好きな紙を選んでいただき、その場でスタッフがミシンで綴じ、断裁をしてオリジナルノートを作成しました。
  • 調肉・オフセット印刷(3階)
    こちらでは実際にインクを配合して練り、目標の色に仕上げる調肉体験をしていただきました。

    これがなかなか難しく…「あれ?最初はいい感じだったのに…」「濃くなっちゃった!どうしよう!」など、大盛り上がりでした。
  • 活版印刷・箔押し加工・ダイカット加工(3階)
    ハイデルベルグ社製の機械がずらりと並ぶ一角が、活版印刷や特殊加工のエリアです。

    真っ黒で趣のある活版印刷機と、印刷機を巧みに操作するスタッフの動きに、皆さま興味津々のご様子。
  • こちらのコーナーでは用意したさまざまな紙に、シルバーとブルーのインクで活版印刷をし、紙と印刷の相性を見ていただきました。

    選んでいただく紙の中で人気だったのは細布(織物の触感を生かした布地)を厚紙に貼り合わせたカードでした。
  • ロウ引き加工(3階)
    ロウ引き加工は、羽車のオリジナルマシンを使っています。熱で溶かしたロウを封筒に染み込ませるので、できたてはほんのりあったか。紙には透明感が生まれます。

    ロウがくっつかない工夫や、ロウ引きならではの楽しみ方をスタッフからお話させていただきました。
  • ボーダード加工・エッジカラー加工(3階)
    紙の縁に色づけをするボーダード加工とエッジカラー加工。

    均一な幅で紙をずらす技術に驚きの声が上がったり、色鮮やかなインクを紙に吹き付ける加工の様子に、じっと見入っている皆さまが印象的でした。

工場見学ツアーの様子は、動画でもご覧いただけます。
https://youtu.be/UQEHqkHYU7A

  • ツアー後は、調肉体験で作ったインクで印刷したカードの仕上がりを見ていただきました。印刷見本と比べてみて「近い色!」「全然違ってた!」と笑い声がたくさん。

    ツアー中に疑問に思われた質問などにもお答えさせていただきました。
  • 交流会では皆さまからの工場見学の感想、普段ご利用いただいているオンラインストアのことなど、たくさんのお話をお聞かせいただきました。

ご利用について