代表のブログ
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- 2024/07/28
8月6日と7日に「文紙MESSE 2024」がマイドーム大阪(大阪市中央区)で開催されます
この見本市は1952年から始まり、毎年多くの人々が集まる日本最大級の生産者主催の文具・紙製品イベントです 最新の商品を手に取って試せるだけでなく、文具メーカーの社員と直接話すことができる貴重な機会ともなっています
羽車も今年は昨年よりも大きなブースを用意し、たくさんの商品を展示する予定です お時間があれば、ぜひお立ち寄りください 皆様のお越しを心よりお待ちしております
https://www.bunshi-messe.com/ -
- 2024/06/28
パッケージ、名刺、その他の厚紙印刷物に最適な新しい紙素材「Styleシリーズ」の販売を開始しました このシリーズは、羽車独自の加工方法で、エンボス加工を施し紙表面に微かな凹凸を作り出すことで、視覚的な陰影と触感を楽しめるように設計されています
リアルな木目や洗練されたレイド模様など、デザインに取り入れやすい普遍的なパターンを採用しています。(FSC®︎ C143210認証取得)
写真は「Style Wood」 穏やかな木目調の濃いブラウンの紙に高級感のあるゴールドの箔押しがうまく調和しています このように、印刷やその他の加工と組み合わせることで、表現の幅が大きく広がります
長い構想と試作期間を経てようやく完成に至りました
今後はさらに多くのデザインパターンを追加していく予定です -
- 2024/05/31
私たちの取り組み「0円ペーパー」に、新しい商品を追加しました
Mystery Bag(ミステリーバッグ)この紙袋は、生産終了となった廃番商品の詰め合わせで、特に紙素材やデザインに独自性を持たせた商品を選んでいます すべてが同じ商品というわけではありませんが、どの紙袋であっても、紙好きな方であれば楽しんでいただけると思います
Honeycomb Paper Clip(ハニカム形状の紙クリップ)これは、以前企画されたが採用されなかった羽車オリジナルの紙を材料とし、新たにデザインした商品です 紙の書類を留める紙クリップです メモを書き込むこともできます
これらの商品だけでは紙の廃棄量を大幅に削減することは難しいかもしれませんが、残紙のアップサイクルを定期的に考えることで、私たちが製品作りのあり方や、社会とどのように向き合っていくかを考える良い機会になっています 機会があれば、是非お使いください -
- 2024/04/30
3日間の日程で、韓国の印刷会社を訪問しました
取引先からのお誘いをいただいたこのツアーは、韓国の最先端の考え方と現地業者の温かなおもてなしを体験する貴重な機会となりました
訪れた企業は、韓国の印刷業界でトップ10に入る規模を誇り、書籍印刷を中心に幅広い事業を展開しています 先進的な生産システムと少人数での効率的なオペレーションが特に印象的でした 社長の際立つリーダーシップと、明確な顧客へのメリット提供が事業の成功を支えているようです 同じ経営者として、多くを学びました
滞在中は、韓国の伝統的な市場や大型ショッピングセンターも訪れました 市場は活気に満ち、スーパーの棚には日本とは異なるユニークなパッケージデザインが並んでいます 異文化を理解し視野を広げることは、ビジネスだけでなく、個人の成長にも繋がりますね 韓国の進取の精神と独自の美意識 次回はスタッフを連れての研修ツアーを企画したいと思います -
- 2024/03/29
本社の看板にネオンアートを設置しました
西面には「うさぎ」、東面には「とり」が描かれています 夜になるとネオン管独特の明かりが広がりとてもきれいです 横を走る幹線道路からもよく見えますLEDが主流の昨今ですが、機会があれば昔ながらのネオン管の看板を設置したいと考えていました
ちょうど看板を修理する時期が来たので、羽車らしい封筒を咥えた動物たちをデザインし、ネオン管職人の方に作成してもらいました
仕上がりは予想以上で、社員にも概ね好評 大きい看板なので本社のシンボルサインになりそうです