代表のブログ
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- 2025/12/23
12月26日をもって2025年の営業を終えます
一年間のご愛顧、心より感謝申し上げます
来年も、私たちらしい視点を大切にしながら、お客様に必要とされる商品とサービスをお届けできるよう、歩みを進めてまいります
今年一年、ありがとうございました どうぞ良いお年をお迎えください
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- 2025/11/20
活動報告書が完成しました。
一年間の取り組みや、私たちが何を考え、どこに向かおうとしているのかをまとめています。
数字だけでなく、背景にある考え方や現場の空気感も、できるだけ伝えたいと思いながらつくりました。
お時間のあるときに、ぜひご覧いただければ幸いです。
「90期 活動報告書 CSR Report2025 」
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- 2025/10/15
90期を振り返ると、一年前の郵便料金の値上げの影響もあり、封筒の市場はやはり落ちてきました。
社会インフラとしての封筒の役割も、かなりの部分がデジタルで代替されるようになっています。
ただ、封筒市場の縮小は、突然起きたことではなく、30年という時間をかけて進んできた必然的な変化であり、
封筒は情報を運ぶ器から、気持ちや価値を伝えるためのツールへと、少しずつ役割を変えてきました。
考えてみれば、インターネットが世の中に出現してから、もう30年以上が経ちます。
当時から「これからの紙は、情報の器ではなく、クリエーションのツールになる」と言われていました。
世の中の変化は速いと言われながらも、この分野に関しては、思った以上にゆっくりと進んできたように感じます。
この30年の“ゆっくりさ”が、私たちの社会にとっては最適だったのかもしれません。
その時間の中で、紙に替わるデジタル習慣がじんわりと浸透し、社会の仕組みや新旧世代の価値観の違いにも、少しずつ折り合いがついていくのだと思います。
私自身も、慌てて本質を見失うのではなく、ゆっくりと進む紙の役割の変化を見据えながら、「じっくりと急ぐ」という感覚を大切にしていきたいと思います。
新しい91期が始まりました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
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- 2025/09/24
羽車はこの9月で決算を迎えます。結果としては昨年と大きな差はなく、ほぼ同じような一年になりそうです。
振り返ると、この一年は、万博への出展という新しい挑戦を経験し、良い企業を目指す道しるべとしてB Corp認証も取得するという節目の年になりました。大きな事故やトラブルもなく過ごせたことも、まずは良かったと思っています。改めて皆さまのご支援に感謝申し上げます。
一方で、本業である封筒市場は年々縮小し、景気の先行きもまだまだ不透明です。そんな中でも、来期も自分たちらしく一歩ずつ前に進みたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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- 2025/09/10
先日、羽車シネマサークルで映画『リペアカフェ』を上映しました。
壊れた家電や道具を持ち寄り、ボランティアと一緒に修理して使い続ける――そんな取り組みを追ったドキュメンタリーで、廃棄を減らし、人のつながりを生む活動として世界各地に広がっています。短い映画ですが、とても良い内容でした。
上映後はスタッフ間で感想を語り合い、「直す」という行為の意味を改めて考える時間になりました。何度も続けてきたので、このシネマサークルを楽しみにしてくれる社員も増えています。映画をきっかけに集まり、一緒に考え、語り合える場として続けていきたいと思います。







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